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青梅市梅郷G様邸、屋外の配管の水漏れの件で訪問しました。

屋外に設置されている給湯器の給湯管修理案件です。実はこの給湯器につながる銅管が、漏水調査した場合一番の原因になっております、漏水調査の時に一番原因が多いのがココですね。いわゆる給湯器周りの水漏れですね、銅管には保温材が巻かれております、大体これをカッターで切ると、濡れていることがしばしがありますね。普通は濡れてませんのでね、会社は蛇口のパッキン交換から給水管引き直し工事、給湯器本体の交換まで水廻りの修理ならなんでも承っておりますので、お困りの際は是非、ご連絡を下さい。お客様から修理のご依頼を頂いたのが日曜日の朝8:00頃でした。当店は日曜日も休まず営業しておりますので、直ぐに修理にお伺いできると伝えたところ、直ぐに来てほしいとのことでした。年中無休で営業をしており又、お客様のご希望の時間に合わせてお伺いしておりますので、日曜日や祝日のトラブルも安心です。お客様のお宅に到着し水漏れカ所を確認してみると、給湯器に出口側(給湯管)から漏れている事が解りました。水が噴きだしている状態です。先ずは給水バルブを閉め止水を行い、次に詳しく破損個所を調べる為に銅管の被覆を少しずつ剥いでいきます。約20センチほど被覆を剥いだところで銅管に穴が開き水漏れを起こしていました。水漏れカ所が特定できましたので、修理作業開始です。破損して穴が開いてしまった銅管の周辺を切断して、新しくパイプを繋ぎます。銅管の接続方法として、ろう付けという方法で銅管の接続を行いす。銅管アダプターを取り付け最後に給水フレキ管を接続し完了です。作業にあたっての注意事項がいくつかあるのですが、安全面では、バーナーを使い銅管を炙っての作業となりますので周りに燃えやすい物を置かない事と、隣接した給水管等を焼いてしまわない様にしっかり周りを養生してから作業を行うという事です。バケツに水を汲んで準備しておくと良いかと思います。作業面での注意事項として、銅管の中に残った水をしっかり排除しておくことです。ろう付けを行う際、銅管の中にお水が残っていると、高温で溶けだした溶剤がしっかり銅管と継ぎ手の隙間に入っていかず、いつまでたっても接続させることが出来ません。あとからの水漏れの原因にもなります、作業の前にペーパー等で銅管内のお水を吸収させておくと良いです。意外とこれ難しい場合もあります、又、一度水を除去しても銅管内に残っている水が再び出てくるケースもありますので注意が必要です。今回は作業を行うスペースが十分にあり作業がやりやすかったので、スムーズに修理を終わらせる事ができました。最後にですが、給水管や給湯管にも寿命があり古くなって劣化してくると腐食した部分が水圧により穴が開き水漏れを起こします。今回は銅管でしたが、鉄管が古くなってくると錆びがでて蛇口を捻ると赤い水がでてくる事もあります。鉄管から赤い水が出てさらに水漏れを起こしている場合は一部補修ではなく、塩ビのパイプに新しく給水管を引き直して方が良いかと思います。

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