長野地区の水道・トイレ・水回りトラブルは長野給排水設備へ


長野給排水設備

0120-86-3399

受付時間8:00~20:00


蛇口 トイレ 台所 風呂 洗面所 リフォーム

TOP

長野市中条N様邸、台所の水漏れポタポタの件で、ご依頼いただきました。

一般在来工法の戸建住宅で発生した台所床下からの水漏れトラブルについて、流し台脱着後の給水管パッキン交換による修理の事例をご紹介します。お客様から台所で水漏れポタポタがあるので修理したいとご相談を頂きました。何気なく朝起きると床に水たまりができるというお話でしたので、水を使った後の排水の漏れなどではなく、水道管からの水漏れではないかと思われましたので電話の後すぐにお伺いして状況を見させて頂きました。水漏れには「排水」なのか「給水」なのかまず見極めなければなりません、流し台の周りにはバスタオルが何枚も敷かれていて、拭いても拭いても溢れてくるというお話で、収納の中を覗いてもあまり濡れていない状態でしたので、流し台の裏側での水漏れの可能性が高まりました。収納内には点検口が設けてなかったため、まずは水道メーターボックスで建物全体の止水をし、流し台の一時脱着撤去作業から開始しました。流し台下に溜まった水たまりを拭いて絞ってを繰り返しながら流し台を別の場所に避難させると、裏側の給水管・給湯管がついに露になりました。水漏れ箇所を探すと、蛇口下の給水管接続部分のパッキンの劣化による水漏れであることがわかりました。パッキンを新しいものに交換し通水、その後水漏れがないことを確認して、流し台を元に戻す作業を行いました。一言にパッキン交換と呼ばれますが、こういった内容のパッキン交換修理もあるので、「パッキン交換の見積り」とだけ質問を頂いても一言でお応えしにくいという一面がありますね。パッキン自体は10円だとしれも、そのパッキンがどこのパッキンなのか、そのパッキンがを取り換えるための労力が違う場合があります、蛇口の分解だけで済むパッキン交換もあれば、こういった別の作業を行わないと交換することができない場所のパッキン交換もあるからです。流し台を元に戻す際に、今後のことを考えて収納内のべニア板を切って開口し、点検口を設けることになりました。あらかじめ点検口から裏側に手が入るようにしておけば、今回と同じような修理や蛇口本体の交換などを行う際に、流し台を外すことなく作業を行うことができますし、何か起きた際でもフタを開ければご自分で裏側の様子を確認できるようになります。濡れてしまった部分の乾燥は根気強く続けて頂く必要はありましたが、ひとまず漏れの原因は修理完了して一件落着となりました。

長野給排水設備ページへ戻る

ウィンドウを閉じる

長野給排水設備

0120-86-3399

受付時間8:00~20:00


Copyright © 長野給排水設備