大分地区の水道・トイレ・水回りトラブルは大分給排水設備へ

大分市古国府N様邸、浴室の蛇口がニョロニョロ水漏れしている、でご依頼いただきました。

一般在来工法の戸建ての浴室の蛇口の水漏れポタポタチョロチョロトラブルについて、今回は蛇口本体の交換作業の事例をご紹介します。浴室蛇口本体の交換についてご相談を頂きました。なんか調子悪い、というか、硬いというか、目で見える範囲でチョロチョロしているので、一度見に来て欲しいというご相談でしたので、詳しいお話をお聞きするよりも先に電話の後すぐにお伺いしました。蛇口本体とシャワーとの接続部分から水漏れがある状態で、メーカーと型番はわかる状態でしたので、部品供給があれば修理は可能な状態でした。お客様に状態をご説明してお話をお聞きすると、部品交換と蛇口本体交換の両方の見積りをご希望でした。既設の蛇口は吐水パイプが短いタイプの蛇口で、メーカーのカタログには載っていない商品でしたので、メーカーに問い合わせをして後継機種を教えてもらいました。また、止水バルブが近くになく、施設全体での止水はできれば行いたくないというご希望でしたので、既設蛇口のクランク部分で止水を行い、クランクを再利用して新しい蛇口を取り付けできる金具も内容に入れて見積りさせて頂きました。いわゆる壁から出ている八の字足ですね、脚とも言いますが、浴室内での水漏れで、蛇口を使用する時にのみ水漏れする状態でしたので緊急性は薄かったので、見積りをお渡ししてから３週間程間が空いてご依頼のご連絡を頂きました。部品交換ではなく本体交換をご希望でしたので、受注後に蛇口と部材を取り寄せて、後日交換作業を行いました。今回はクランク部分に止水弁があったのでこのような方法が可能でしたが、クランク部分に止水弁が内蔵されていない蛇口だった場合は、建物全体で止水を行ってクランク部分から蛇口交換を行う必要があります。本当はクランク（脚）の部分も一緒に変えたほうが良いですよ、作業はけっこう大変ですが、ヘタな人がつけると、蛇口が斜めについた格好悪い蛇口になるので注意しましょう。