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屋外に取り付けられている水栓がかなり古いため水栓本体の取替作業をしていました。
洗濯機水栓漏水箇所を確認したところ水栓と洗濯機をつないでいるホースは大丈夫でした。洗濯水栓自体の漏水でした。
昔タイプの水栓ですので最近の自動ストッパー型の部品も取り付けることができずません。洗濯機ホース接続部品をビス3本で接続しているタイプですので、そのうちゴムパッキンやビスのゆるみなどで結局漏水するかなと感じました。
部品交換の方法もあるのですが、ビスで水栓の先を締め付けているために先がビスにより穴が空きかけていたりするために新品に取り替えたほうが早い場合もあるので本体の交換で対応させていただく事にしました。
水栓本体の取り外しですが、壁の中に埋設されている水道管がぐらぐらでブラブラしています。
水栓を取り外そうとすると壁の中で水道管も一緒にねじれるために水栓を取り外そうとすると水道管が破損する可能性があるので慎重です。
考えた結果水道管が壁から少し出ていたためにその部分金具のカバーを切断して取り外し、露出した水道管を工具でしっかり固定して作業することにしました。
座金カバーを取り除くと水道管を工具でしっかり固定できるスペースが見えてきたので、しっかり固定して水栓を取外しました。
交換取外し後は新しい洗濯機専用水栓を取り付けました。
洗濯機専用水栓のため、急に洗濯機に接続されている給水ホースが外れても、水が大量に出ずピタッと止まりやすい自動ストッパー付きのものに交換しました。
これで急な水道ホースが抜けて水漏れするトラブルを避けやすくなります。
新しく水栓を取り付けた後は露出している水道管に保温材というものを巻いて完了です。
この保温材を巻くことによって真冬の水道管の凍結による破裂を防ぎやすくなります。
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