今日は朝から給水管の漏水修繕を行いました。今回はお客さんが、ある程度漏水箇所を特定して見つけてくれていた為に漏水調査の手間が省けました。通常は音調棒などで漏水個所を探します。「どうもありがとうございます。うちで漏水調査班としていかがですか?」なぜなら、到着と同時に、水道の検針の水道メーターを確認すると水を使っていなくてもパイロットがゆ~っくりと回っています。通常は、水を使ってない時はピタッと止まってなくてはなりません、更に、ここじゃないかと案内されて見てみるとお客さんが掘った場所に水がたまっています。ただ、給水管は見えているものの漏水箇所がはっきりと確認できないので音調棒で漏水音を聞き取ろうとしたところ、何も聞こえてこないのです。(あれっ、ここじゃないのかな?)でも目の前で水がたまっています。そこでお客さんがメーターで水を止めるとしばらく経って水が引いたと言われたので、じゃあやっぱりこれかと周辺を掘って見ることにしました。すると、「シュ~」何とも親近感のある音が聞こえてきました。ビニル管のT 字の継手から水が吹き出しています。HI菅なので意外と簡単に引き直しができました、それにしても「音調棒で聞こえなかったのに。鼓膜がおかしくなったかな?」(でも安心してください。聞こえてますよ。)日曜日の晴れた朝、(音が、音が聞こえなかった。)自己嫌悪に陥るも数秒で克服し、まずは漏水箇所を修理しなければなりません、無事に給水管の接続が終わり、すると漏水にかかった水道代金が次回の水道代金から減免されます。指定工事店でしか扱えない書類となっていますので皆さんは参考にしてください。
受付時間8:00~20:00